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3+Lead channel Proto-type
On at least "The Dream is Over" EVH used a prototype CAE (Suhr) 3+ Preamp into the poweramp...
これは、海外のあるサイトに掲載されていたコメントですが、他にもいくつかの記述が残されている。
エディーはアルバム”For Unlawful Carnal Knowledge”の録音の際に、当時開発中であった”ある”プリアンプを使用。
一説にはこのプリアンプをSteve Lukatherから借りたMarshallヘッドのパワーアンプに突っ込んでかなりの部分を録音したとも。
※詳細は本人に確認しないと分かりませんが。。。
このプリアンプこそがSteve Lukatherはじめ世界中のスタジオミュージシャンがこぞって使用した3chプリアンプの名器
”3+”のLeadチャンネルのプロトタイプだったのです。
3+はラック需要が激減する中、最近まで現行機種で3+SE(セカンドエディション)として販売されていましたが、、、
初期型、中でも一部の特別な(?)モノは全く音が違うと、ある演奏家の方からも聞いたことが有りました。
また、一般販売されていたモノの中でも時期によってかなり音の傾向が違う事も、私自身実際に体験しました。
しかし、あのアルバムに吹き込まれたその音は、間違いなくギターキッズ(オヤジ)憧れのサウンドでした。
そして、その実機(勿論世界に1台しか存在していません)が、「日本にある」という噂を私もチラッと聞いたことが有りましたが、
まさか実際にお目にかかることができるとは思ってもみませんでした。
感動の瞬間。。。恐る恐るトップパネルを外し、基盤を覗き込むと...
そこにはJ.SuhrからEddyへと言った内容の引っかきのサインが刻まれていました!!
90年代を代表するあのリードトーンを遂に鳴らしてしまったのです!
ありきたりな表現しかできませんが、しっかりと原音の芯が残りつつ圧が有り、、
それでいて倍音豊かな、、、 Eddy、Luke、Landau、、、当時のラック全盛期に聴いていたあのLeadサウンドです!
そして、、、
折角実機が有るのですから、これは何とか誰もが手に入れられる手軽なエフェクトとして再現したい。。。
そうなるのは自然な流れでした。
そして、2014年12月24日に第一回目の、翌年2015年1月30日に第二回目のテスト機の音出し会が、
都内某所で内密に行われました。
...つづく。
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